看護師の生き残りを考える

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生き残りをかけて

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看護師が余る時代

看護師が余る時代

これまで看護師の有資格者は常に不足していると言われていました。特に今後の日本は超高齢化社会を迎えることから医療関連の需要が膨らむことが予測されており、今後はさらに看護師が不足してくると言われていたのです。実際に現在も看護師の求人に力を入れている病院は数多くあります。
しかし最近はそうした看護師不足の状況は長く続かず、逆に看護師が余る時代が来るかもしれないという意見が出てくるようになりました。もし看護師がこれまでと異なり余るような事態になれば、全ての看護師が自分の望むような条件の仕事に就くことが難しくなります。望む条件の仕事に就くためには自分の市場価値を高めるためにスキルアップをしていく必要があると言えるでしょう。

看護学科の激増

看護学科の激増

どうして看護師が急にあまり出すと言われるようになったのでしょうか。その原因は幾つかあるのですが、主な原因の1つは看護学科の急増による看護師数の増加です。もともと看護師は看護婦と呼ばれ、手に職をつけて働きたい女性に人気の仕事でした。しかし名称が看護婦から看護師に変わり男性の職員も多くなり、その分看護師の数や看護学科生の人数が増えています。
また、長引く不況によって手に職をつけたいと考える女性の方が増えたことの影響も大きいでしょう。看護学科への入学を希望する方の人数はどんどんと増え続け、その結果として看護師の人数も増えてきているのです。もちろんこのことは日本の医療の充実を考えれば望ましいことなのですが、看護師の求人に関する需給バランスは必然的にこれまでと変わってしまうため、看護師の方達当人にとっては難しい問題と言えます。

病院側の需要減

病院側の需要減

また看護師や看護学科生の人数が増えていることのほかに、診療制度の変更によって病院側の需要が減る可能性も指摘されています。これまでの病院には入院患者を受け入れることによって高額の診療報酬を得るために、患者1名に対して7名の看護師を用意しなければならないという7対1基準というものがありました。そのため病院は経営の都合上看護師を多く雇用していたという事情があったのです。しかし、医療費の増加を抑えるために近年この基準や制度が見直され、病院側が看護師を多く雇用するメリットが減ってきてしまっているのです。
このような需給バランスの変化によって看護師が余ることが予想されているのですが、そうなった場合に看護師は自分のキャリアプランを考え直す必要が出てくるかもしれません。特に今まで以上にスキルアップの必要性は高まります。